現地時間2015年4月25日11時56分にネパールで発生した地震は、死者8,964人という大きな被害をもたらしました。
紅富士太鼓での海外文化交流を発端に長年ネパールとの親交を築いてきた弊社としては、復興に向けて最大限に力を貸したいとの思いから、惜しみない支援活動に取り組みました。
今回のネパール支援活動はネパール日本友好協会・グランドワーク三島・都留文化大学ボランティアより計10名で参加しました。
広場にテントを張って避難生活を送っています。
地面に穴を掘っているだけのトイレで、広場のまわりには異臭が立ち込めています。衛生状況は良いとは言えません。
大型バスをチャーターし、マヘンドラ・B・パンディ・ネパール ネパール外務大臣同行のもと、カウレ村を訪問しました。現地の医療団と共に約1,000人の被災者へ2週間分の食料・衣料品・テント20個・簡易トイレ3基・衣料品等の共同支援をしました。断崖絶壁の山々を越えて、到着まで片道6時間かかりました。
大地震から一ヶ月以上が経ち、避難生活に疲れが見え始めているようです。
簡易バイオトイレ3基を手荷物で持ち込み、寄附しました。
カトマンズ市内にある小学校にて支援物資の支給をしました。
通学カバン100個、筆箱一式、ノート一式、色鉛筆一式、医薬品・Tシャツ等の配布をしました。
いつ余震が来るかわからない状態が続いているため、事務所の裏にはテントを張っているそうです。
トリブバン大学の姉妹校に20万ルピーの支援金を寄附しました。
ネパール日本友好協会が橋渡しとして、グランドワーク三島と大学が人材交流を柱とした協定調印をしました。
ネパール日本友好協会が橋渡しとしてNPOグランドワーク三島とナーヤアーヤム総合大学との交流を締結しました。
ネパールではNPO団体と大学が締結するのは初めてとのことで、ネパール日本友好協会で今後完全サポートしていきます。