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東日本大震災でのボランティア活動

述べ派遣人数:113人 派遣先:仙台市

2011年3月11日に東北地方を襲った未曾有の大災害。国を挙げての被災地の救済・復興への支援が行われる中、当社でも5月1日~5月14日の期間、『ブルーシート掛け隊』として仙台市宮城野区へボランティア活動へ参加させていただきました。

現地に到着したときの状況は、まだまだ名残の残る場面を目の当たりにしました。

瓦礫の残骸、使われることのない家や車、水浸しの街並み。その状況に皆息を飲みました。

泥を取り除き、きれいに掃除をしました。

1F床下の泥を取り除きます。
水に浸かった床もクギを打ち直し整えました。

すぐに修理のできない屋根にはブルーシートをかぶせました。
余震などに注意しながらの作業。大勢で作業をしても、1日に1件~2件が限度でした。
これだけの大きな地震、広域の被害。
当社でできるボランティアはほんの少しのお手伝いでしたが、被災者の方々の笑顔に出会えたことが何よりも嬉しかったです。
改めまして、全ての被災地の方々のご無事と一刻も早い復旧を切に願っております。