2024年10月7日
ボランティアセンターには大量のシートが届けられていました。
材木はボランティアセンターに搬入。シートと木材を積み込み、出発しました。
市内全域で瓦屋根がズレ落ちていました。写真の現場では屋根にすでにブルーシートが掛けられていましたが、土嚢で押さえているだけの状況でした。
これでは、雨風に耐えられません。
他にもボランティアによる作業を見ましたが、ひもで引っ張っていましたが、これだとやはり風などで巻き上げられてしまうため心配です。
A邸の場合
ガレキの処理。高所であり急勾配の屋根の上は危険が伴います。上屋から落ちた瓦で下屋が激しく損傷していました。
地元市会議員やボランティアセンターからの派遣があり、屋根からの瓦、泥、ガレキを片付けていただきました。
B邸の場合
すでに掛けられていたシートを生かして作業をしました。
この現場は垂木を両サイドに流し、固定するため材木を大量に使用しました。
材木の上にシートを掛け、さらにシートを押さえるため、タテに木材を打ち込んで終了です。