山梨から日本、そして世界へ。

『酸性雨』の問題

SAS304についての耐久性(別途参照)
*1994ヨーロッパにおける問題
 199・・中国からの工業化における・・・
 199.。日本における立ち枯れ・・・
 199・・世界基準の制定
 
弊社は、先駆けてステンレス材の開発・施工性・価格設定・・・・・美観等を考えてきた。その先見的な率先して製造メーカーとの協力を得、開発に取り組んできた。

たしかに、ステンレス材(SAS304)は高価であり加工性に限度があるが、耐久年数は100?年あり、銅板は賛成に弱くピンホールが発生し耐久年数は著しく低下する。ガルバリウムは、、ステンレスよりかなり耐久は劣るが。家屋の耐久を考えれば十分な年数である。

<表で作成>

したがって、ステンレス材ができた100年前。そして、屋根材を扱う業者はこぞって銅板を進めてきた。酸性雨が問題になるとはだれも思わなかったであろう。

ステンレス鋼は流し台やふろ場、薬品、特に原子力発電(圧力容器本体)など作業するうえで耐久性を要する場所で使用されてきた事実を見ればわかる通りである。

100年住宅を目指す住宅には、耐久年数の高いステンレス鋼は安上がりとなりえる。
購入時は、高価でも後々のメンテナンスを考えれば「手間のかからないステンレス屋根材」が最適である。

特に、急こう配屋根においてはなおさらであり厄介だ。(写真)多少の補修、<例>一部補修、塗装、剥がれなどには必ず足場が必要となり、高額な買い物となってしまう