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猿橋中学校にて講話を行いました。

2021年6月29日、地元の大月市立猿橋中学校で弊社の会長:石岡博実、次長:金子真由美が生徒を前に講話を行いました。
猿橋中学校は金子がかつて生徒会長を務めた母校でもあります。

当日の講話について、金子のコメントを掲載します。

先日、母校である中学校で職業講話の機会をいただき、日々の仕事や就職までの道のりなどについて話させていただきました。
中学生という年齢で自身の将来や、やりたい仕事がはっきりしている人は滅多にいないと思いますが、日々の部活動や習い事、趣味に打ち込んだり、色んな場所や人、文化、考え方を知ること、ボランティア活動や地域行事に参加することが大事だと伝えました。
今できる事を精一杯取り組み様々な事にチャレンジすることは、将来自分のやりたいことを見つけるきっかけにもなりますし、就職してからも絶対役に立つはずです。私が学生の頃に体験した、震災ボランティアやネパールなど海外へ行った経験がいま仕事に活きていると、学生達に少しでも伝わっていればと思います。
中学、高校と、今回のように実際に働く人の話しを聞くようなキャリア教育はとても少ないのが現状です。
学生のうちに「働く」ことを学び、自分の将来について考える機会がもっと増えるように、学校教育の現場も変わっていく必要があるのではないかと感じました。