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石岡博実紅富士太鼓会長が『平成28年外務大臣表彰』を受賞

この度、石岡博実紅富士太鼓会長が『平成28年外務大臣表彰』を受賞いたしました。

公式に発表された受賞理由として
「2003年より和太鼓を通じてネパールとの市民交流を主導。紅富士太鼓会長として20回以上ネパールを訪問し、和太鼓を寄贈すると共にその指導を行うなど、日本文化の普及に尽力してきた。また2005年より毎年ネパールの青少年を山梨県に招へいし、青少年交流プログラムを継続している。2014年にはネパール・日本友好協会を設立し、2015年4月のネパール大地震発生後は被災地を訪問し、義援金の配布、食糧・医薬品の提供等のボランティア活動を精力的に実施している」
と功績概要(原文のまま)が銘記・紹介されました。

表彰式は平成28年年7月20日(水)午後11:30より東京都港区の外務省飯倉公館にて執り行われ、岸田外務大臣より表彰状と記念品が授与されました。
本年は【日本・ネパール国交樹立60周年記念】の佳節にあたり、来る9月1日にはネパール国での式典へ参加することが決定しております。また本年も去る7月12日から同月2月6日までの間、ネパールより中学生4名と、引率の教師、通訳の総勢6名が来日し、別掲の通り交流活動を行い帰国いたしました。
なお、奇しくも時を同じくして、石岡会長が理事を務める『NPO法人グラウンドワーク三島』(理事長―渡辺豊博農学博士)が平成28年7月7日に『日本水大賞・環境大臣賞』を受賞されました。ネパールとの交流(復興支援)において共同で新しい展開が進行する中、誠に意義ある受賞とお慶び申し上げます。( 文責:事務局)